多種多様、様々な面白い世界の名前

国際的な出会いがあると、面白い名前に出会います仕事で海外へ行くことが多いのですが、
外国人の方と接していると、名前って面白いなあ、と思います。

外国人の名前で不思議なのが多いのがトルコ。
オカンさん、という関西弁で「お母さん」のような男の人の名前の方もいます。
オカンさん、と言ってるうちに間違えてお母さん、と呼んでしまったり、男だ男だって思っていたら、オトンって呼んでしまったりしました。
日本語がわかる人なので、慣れているのか笑って許してくれましたが、私ってば失礼だったなあ、と思っています。

あと、トルコの別の男性の名前で呼びづらい名前もありました。とっても良い人なのに、名前がウザイさんだったのです。
ウザイっていうのは、詳しくは忘れてしまいましたが、宇宙とかそういう感じの哲学的なすごく良い名前なのだそうです。
でも、日本語の意味を考えると、ウザイさんは呼ぶのが申し訳なかったです。

日本人の名前も外国人からしたらおかしいのがたくさんあるみたいです。
アメリカでレストランのウェイティングリストに名前を書き込む時に後藤さんという友達が、Gotoと書いたら、go toと間違えて飛ばされたり、テルミっていう友達は名前を教えてって言われてテルミって答えたらtell meと言ってるのかと思われ、「名前を教えて」「tell me。私に言って」「だから僕はジャックだってば。君は?」「だから、tell me私に言って」って何度か繰り返してしまったとか。

私のホストファミリーは、友達のジュンコを紹介したら、ジュンコが帰った後に、あの子の親は酷いわ、可哀想な子だ!って言ってるから何かと思ったら、JUNKOはoを抜かすとJUNK。ジャンクになってしまいます。ガラクタとかクズっていう意味ですが、日本語のジュンコは良い名前なんだよ、と必死で説明しました。

外国人通しで、名前って考えるだけでも結構面白く交流のネタになります。

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